お悩み解決事例

鋳造から切削加工への工法転換で納期短縮

  • 形状変更提案
  • 加工方法提案

相談内容

当初、鋳造にてヒートシンク部品の試作加工を行っていました。しかしながら、確かに、鋳造は切削加工などと比較すると、加工費用を抑制することができますが、製作期間は1.5〜2ヶ月と長期間となっていました。さらに、不具合等が発生した場合は、更に開発の納期に遅延が生じる恐れがありました。

解決策

そこで、当社にて、鋳造から切削加工への工法転換をご提案しました。この工法転換により、製作期間は、1.5ヶ月~2ヶ月から、約14日まで短縮することができました。単純な加工費用はやや上がるものの、製作期間が短縮されたことで検査等の待ち時間が不要となり、トータルでは管理コストの削減につながっています。

 

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