実感できる面白い仕事。
- 生産管理本部
- 馬 瑩/Ying Ma
2022年 入社
中国の大学で日本語を勉強し、日本の大学でも学んだ後、SSTと同じような業界の企業に就職しました。生産管理と営業に従事して経験を積み、「もっと広いフィールドで活躍したい」と考え、転職活動を開始。SSTのホームページを見て、試作品から量産品まで事業を拡大していること、ワンストップで対応していることを知り、「面白そうだな」と感じて入社を決めました。
現在、生産管理本部に在籍し、見積もり作成や発注業務のほか、通訳にも携わっています。中国と日本では言葉の使い方や習慣が異なりますので、双方にわかりやすく伝えることを心がけています。
急ぎの案件にも迅速に対応できるように、日頃からお客様の業種別に見積書のフォーマットを作り、手間や時間を省けるように備えています。その結果、お客様から「対応が早いですね」というフィードバックをいただくとモチベーションが上がります。また、日本語が全くわからないサプライヤーは、通常は翻訳ツールを使用されていますが、その翻訳能力には限界があります。私の通訳が役立ち、感謝されることにもやりがいを感じています。
SSTは多岐にわたる業界のお客様に対応するため、そのご要望もさまざまです。ときには、今まで見たことも聞いたこともない材料や工法に対応しなければなりません。このようなときも、私は負担と感じるのではなく「新しいチャレンジだ!」と張り切るタイプです。見積もりにOKをいただき、受注に至り、完成した試作品を見たり触ったりできるのが、この仕事の特に面白いところだと思います。
ひとことで言うなら「風通しの良い会社」です。社員一人ひとりの得意な分野を活かせるように周囲が支えてくれますし、新しいことに挑戦しやすい環境もSSTの良さだと思います。
みんなで一緒に考え、必要に応じて他の部署と連携し、問題を乗り切った後は今後の対策を検討します。私も入社以来、問題にぶつかって困ったことが何度もありますが、毎日のように上司や周囲に助けられたおかげで経験を積むことができたと思っています。
SSTに入社してまだ1年半ですので、加工の知識や価格感をもっとしっかり身につけたいと考えています。また、与えられる仕事をこなすだけでなく、自分から動いて仕事を見つけていく姿勢を大切にしたいです。周囲の方からもサプライヤーからも頼りにされる存在になるのが目標です。
私は「モノづくりは夢づくり」と考えています。人間が夢を持ち、想像力を発揮して、次々と新しいモノづくりが実現する面白い業界で働いていることを実感しています。
SSTに興味を持った方は、ぜひ、ホームページをご覧ください。そして、私たちと一緒にモノづくり、夢づくりを実践しましょう。
休日は大阪、京都、神戸でカフェ巡り。ハンドドリップがおいしい大阪のaoma coffeeがおすすめです。家でもちょっと高めのコーヒー豆を自分で挽いて楽しんでいます。連休がとれたら友達と国内旅行へ。居心地も景色も良く、コスパのよい料理を提供してくれる宿がある佐渡島は最高ですね。