サプライヤーを開拓する使命。
- 生産管理本部
- 清水 亮輔/Ryousuke Shimizu
2016年 入社
大学卒業後、フリーターとして働いていましたが、将来を考えて正社員として働こうと決意。知人の紹介でSSTを知り、ホームページを見て「身近なプラスチック製品や家電製品などのモノづくりに携わるのは面白そう」と興味を持ちました。同時に、モノづくりの知識が全くありませんでしたし、「ファブレスとはどういう形態なのだろう」と思っていたので面接で説明していただき、「やはり面白そうだ」と感じて入社しました。SSTにはさまざまな異業種から入社した人が多いことも決め手のひとつになりました。
主な業務は、国内外のサプライヤーの開拓・交渉や見積もりです。
当社のサプライヤーは国内外で数百社にも上りますが、お客様から過去に対応をしたことのない工法のご相談を受けることがあります。実際、ゼロからサプライヤーを開拓し、お客様が納得する試作品や量産品を提供して喜んでいただくこともあり、大きなやりがいにつながっています。
メインとなるサプライヤーは中国にあり、現地を訪問して社長や工場長と顔を合わせ「日本で求められる品質」をしっかり説明するのも大切な仕事です。SSTの看板を背負って交渉の場に立つことに責任感とやりがいを感じています。
SSTは“「あれば」をカタチに、「ふべん」をベンリに”を掲げ、1つの窓口でさまざまな工法・素材をワンストップ対応することに注力しています。5年後、10年後を見据え、さらに多くのサプライヤーを開拓することが私たちの使命だと思っています。
20代前半~30歳前後の若手社員が多く、活気があり、先輩後輩の垣根を超えた人間関係の良さがSSTの持ち味です。また、きちんとしたストーリーが描ける提案やビジネスであれば、どんどん挑戦させてもらえる社風です。
私は管理職ですので、部下が目標数字の達成のために努力していたり、中国のサプライヤーとの不慣れな交渉もがんばって成功させたりしている姿を見ると「しっかり勉強して、成長しているな」と頼もしく感じ、同時に「ありがとう」という気持ちでいっぱいになります。
SSTはビジョンを明確に描いている会社です。今後はビジョンに沿って購買計画の見直しと各サプライヤーの管理を徹底し、5年後10年後を見据えたサプライヤー開拓、組織づくりに注力し、自分自身もレベルアップさせることが目標です。
就活中の方は、志望する企業のホームページをしっかり見て、会社や扱っている商品に興味を持つところから始めてみてはいかがでしょうか。モノづくりの会社の場合、商品化に至るまでにはトレンドとされる技術が取り入れられているはずです。情報の収集とアップデートをしながら、向上心を持って就活に励んでほしいと思います。私も面接官を務めることがあり、経歴も見ますが、重視するのはやはり「人」です。SSTは、社員一人ひとりの働きや成果を見て評価してくれる会社です。一緒に働く日が来るのを楽しみにしています。
こってり系のラーメンが好きで、1日3杯を食べ歩きもしたこともあるほどです。最近は新たな趣味としてゴルフを始め、昨年秋に初めてコースに出ました。社内コンペも開催されるので、まだ初心者ですが、何とか上位を狙っていきたいですね。