より広く、より深い営業力。
- 西日本営業所
- 木村 一磨/Kazuma Kimura
2021年 入社
テレビ番組の制作会社、アメリカの卸売会社で合計5年ほど勤務し、SSTに転職しました。材料・工法を問わない対応力を武器に、さまざまな業種のお客様と関われる点に魅力を感じたからです。また、前職の経験から”打ち合わせを効果的に行う力”に自信を持っていたので、面接時のアピール材料にしました。実際に打ち合わせが多いので本領を発揮するとともに、わからないことはわからないと正直に言うようにしています。先輩や上司が手取り足取り教えてくださったおかげで、入社3か月で営業として独り立ちできました。
お客様から試作品の製作依頼を受け、その内容を社内調達チームへ展開するのが基本的な流れです。お客様が試作品に何を求めているかを正確に引き出し、食い違いがないように注意をはらっています。性能に関することはもちろん、「納期にゆとりがあるが価格をおさえたい」のか、「納期を最優先するのか」などを確認しています。
近年は電子部品の一部が市場で不足しており、その調達について相談されることが増えてきました。SSTは多岐にわたる工法や材料に対応できるので、より広く深い部分まで商談を広げようと意識し、お客様のお困りごとには常にアンテナを張っています。お客様からの「ありがとう、助かりました」という言葉が何よりの励みです。
SSTには20代前半から60歳代まで幅広い年代の社員が活躍しています。私がテレビ局で勤務していた頃は、新人も仕事は自力で覚える風潮があり苦労しましたが、SSTではどの社員も懇切丁寧に仕事を教えてくださいます。私が早い段階から仕事を覚え、お客様が話している内容を理解できるようになったのは、先輩や上司のサポートがあったからだと思います。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、会社全体が新人の成長を支えようとしていることを実感しています。
営業の仕事は売上に直結しますから、SSTがお役に立てる大口顧客を新たに開拓するのが目標です。お客様からも社内からも評価されるように成長したいです。
就活中の皆さんが、自分らしく活躍できる職場と出会えるよう応援しています。私は面接時、正直な自分を出しました。就職活動はマッチングだと思うからです。SSTに入社されたら、はじめは仕事が難しいと感じるかもしれませんが、その分、理解できた時の喜びも大きいですよ。成長意欲のある方には特に向いていると思います。
私は仕事と遊びをきっちり分けるタイプで、SSTはそれが実現できる会社です。趣味はゲームです。休みの日は、街中でモンスターをつかまえて育成したり、ほかのモンスターと戦わせたりするゲームを楽しんでいます。