加工事例

産業用インバータケース(樹脂部品)

産業用インバータケース(樹脂部品)
加工方法真空注型
材質ABSライク
サイズ180×300×148.2
納期12日

こちらは、インバータヒートシンクの組合せ部品です。

ヒートシンクと樹脂部品のデータを基に、当社にて組合わせを行い、勘合の確認をしたところ干渉を数カ所確認できました。 お客様へ確認した所、樹脂筐体とアルミ筐体は別の設計担当者でデータ作成していたため、最終の勘合確認で干渉漏れを起こしていたことが分かりました。

別の設計担当者で製作をすると、組合わせ後に勘合ができない事が分かるため、さらに2週間試験等のスケジュールに遅延が起こり、原価工数増によるコストUPに繋がっていました。

そこで、当社にて、樹脂筐体とアルミ筐体の設計・製作を取りまとめることで、勘合の干渉漏れを防ぐことができました。

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